「『メジャーガール』に会っちゃいましたよ」
リフォーム営業マンの坂本君は入ってくるなり話だしました。
「今日見積もりにいった斎藤さんの若奥様はすごかったですよ。20帖あるリビングダイニングに4.5帖の畳スペースを置くという全面改装なんだけど、その奥様は部屋の寸法から家にある家具の移動場所、備え付けるクローゼットの棚の位置まで全部計算してあって、それがまた結構理にかなってるんですよね。ヒアリング中もご自分でかいた図面とメジャー片手に「ここをこうして、あれをこっちにもってきて。それとここを30センチ広げると使いやすいと思うの!」とプロ顔負けのプラン力。きっといろいろ勉強して毎日寸法を測ってはプランを練っていたんだろうなぁ。」
その後、営業マンの坂本君にある会合であったので、「斎藤さんはどうした?」と聞くと、「今、工事してます。契約までの打ち合わせは結構時間がかかったけど、細部まで納得がいくよう仕様を決めましたから、着工してからとてもスムーズですよ。やっぱり住まわれる方があれほど熱心だとこっちも手を抜けないですしね。メジャーガールは強し!ですね」
自分が住む空間だからこそ全部人まかせではなくもっと考え、工夫し、奥様だけでなく家族で意見を出し合ってみんなで楽しめる空間造りをしてみましょう。そしてそれを家造りのパートナーと話し合い、プロの意見にもきちんと耳を傾け、最良の方法を見つけていくことです。家に対する想いは必ず業者にも通じます。それがリフォームで失敗しない大きな要因になります。




